本市の女子野球大会「栃木さくらカップ<外部リンク>」の実績や今後の事業展開が評価され、栃木市が全国で16自治体目、県内では唯一「女子野球タウン」に認定されています。
「女子野球タウン」とは、女子野球の普及活動と女子野球を活かしたシティープロモーションや地域づくりを目指す自治体に対し、一般社団法人全日本女子野球連盟<外部リンク>が認定するものです。
今後は、全日本女子野球連盟をはじめ、市内で活動するエイジェック女子硬式野球部や國學院大學栃木高等学校と市が相互に連携・協力し、女子野球の普及振興に限らず、地域のシティプロモーションやSDGsに掲げられている「ジェンダー平等」、「住み続けられるまちづくり」に焦点を当て、女子野球を通じた地域づくりを共に推進していきます。
認定の詳しい情報は 「女子野球タウン」に認定 をご覧ください。
このロゴは、全日本女子野球連盟のロゴをベースとしたタウンロゴになります。
ロゴの形は、チェスにおいて最強の駒である「クイーン」をかたどったものであり、頭上には、「ティアラ」のかわりにボールが置かれております。
そのベースロゴに、本市では、栃木さくらカップをイメージした「さくらの花びら」と中央には「市章」を入れたものを作成いたしました。
今後は、このロゴマークをシティプロモーション活動などで活用してまいります。
栃木市では、女子硬式野球大会『栃木市杯栃木さくらカップ』を毎年開催しています。
「栃木さくらカップ」は野球が大好きな女子野球選手たちに思いっきりプレーして欲しいという想いから生まれました。大会はフリーの部、高校の部、中学の部、小学の部に分かれて開催されます。
詳しくは 栃木市杯第5回栃木さくらカップ2025』開催 をご覧ください。
本市が女子野球タウンに認定され、全日本女子野球連盟と連携協定を締結したことを受け、「女子野球タウン」事業を実施しています。
【令和7年度】
関東女子硬式野球連盟主催による女子野球界で世界最大規模のリーグ戦「ヴィーナスリーグ」の試合が栃木市で開催されました。
日程:令和7年9月6日(土曜日)、7日(日曜日)
会場:エイジェックさくら球場(大平運動公園内)
※観戦は無料
栃木市と連携協定を締結するエイジェック女子硬式野球部や県内で2校目となる女子の硬式野球部として活動を開始した國學院大學栃木高等学校女子硬式野球部も出場しました。
【令和6年度】
エイジェック女子野球部や読売ジャイアンツ、ゼンコーといったレベルの高い女子野球チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
日程:令和6年9月21日(土)~23日(月)
会場:エイジェックさくら球場(大平運動公園内)
主催:関東女子硬式野球連盟(ヴィーナスリーグ)<外部リンク>
県内で唯一、全日本女子野球連盟より「女子野球タウン」として認定されている栃木市で、侍ジャパン女子日本代表とオーストラリア代表候補選手による試合が行われます。観戦は無料ですので、ぜひ球場へお越しください!
日程:令和7年9月27日(土曜日)14時30分開始予定、28日(日曜日)11時ごろ開始予定
会場:エイジェックさくら球場(大平運動公園内)
※期間中、エイジェックさくら球場等で横断幕を掲出します
女子野球タウンの本市と全日本女子野球連盟の連携事業として、令和7年9月19日(金曜日)~28日(日曜日)の期間で、オーストラリア代表候補選手の強化合宿が栃木市で行われます。
エイジェックさくら球場での試合や練習のほか、学校訪問や市内観光も予定されています。栃木市の魅力を世界へ発信するため、おもてなしの心で選手たちをお迎えください。
イチロー氏と同氏が率いるKOBE CHIBENと高校野球女子選抜が令和6年9月23日に東京ドームで試合が開催され、高校野球女子選抜チームの直前合宿が、栃木市で行われました。
女子野球の応援を通じて、
「女性がスポーツを通して輝けるまち」を目指し、
「女性の社会進出」や「女性目線でのまちづくり」に取り組みませんか?
栃木市と一緒に女子野球を応援する企業・団体を募集します。
近年、競技人口が増加している女子野球を企業や団体が応援することで、企業・団体内で女性が輝けるような機運の醸成やSDGsのジェンダー平等につながることで、企業価値の向上が期待できます。
登録いただくと、企業・団体情報を市ホームページに掲出するなど、市もPRします!
詳しくは 女子野球応援企業・団体を募集します をご覧ください。