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市長ごあいさつ

印刷 大きく印刷 更新日:2023年4月28日更新
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​こんにちは!栃木市長の大川秀子です。

栃木市のホームページにお越しいただきありがとうございます。

栃木市は、栃木県の南部に位置し、東京から約60分の距離にあります。東北自動車道と北関東自動車道、さらには、東武鉄道とJR両毛線が市内を縦横に走り、今年度開通となる都賀西方スマートICを含めインターチェンジ4ヶ所、12駅を有する交通至便な都市です。

古くは奈良時代から平安時代にかけて「下野国庁」が置かれ、江戸時代には日光例幣使街道の宿場町として栄える一方、市内を流れる巴波川の舟運により北関東随一の商都として発展を遂げました。喜多川歌麿ゆかりの地でもあり、現在も蔵造りの建物を中心とする歴史的な街並みが残されており、歴史的風情や伝統文化を生かしたまちづくりを進めております。

また、ラムサール条約登録湿地である「渡良瀬遊水地」や、「三毳山」「岩船山」「太平山」の連なる里山を有し、これら県南のシンボル的な自然環境は、観光やレジャー、スポーツの面でも多くの方々を魅了しております。

今年は栃木県誕生から150年を迎えます。栃木市は、明治6年に最初の県庁が置かれた栃木県発祥の地であり、現在も跡地周辺は県庁堀に囲まれ、歴史を伝えております。その中に、昨年、栃木市立美術館・文学館を開館いたしました。栃木市は優れた芸術家や作家を数多く輩出している市でもあります。開館により様々な作品にふれる機会が増えることで、ますます多くの文化人が育っていくことを願っております。

これからも、栃木市が持っている自然、歴史、文化等の魅力ある資源を活かしながら、市民の皆様が安心して暮らせる心の通った「強く優しいまちづくり」を目指し取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 栃木市長  大 川 秀 子