事業名:地元クラブ(モランゴ栃木)と連携した、ウォーキングサッカーを通した『生涯スポーツ』の推進等
団体名:栃木市ホームタウン協議会設立を目指す会
代表者名:五十嵐 幸男
会員数:16名
HPのURL:https://tochigiuva.jimdofree.com/<外部リンク>

(「ウォーキングサッカー」活動の様子)
栃木市には、関東レベルで活躍し、プロリーグを目指すスポーツクラブが存在します。
こうしたクラブを支え、魅力ある街づくりに活かしていくには、スポーツ文化を醸成し、力強いホームタウンを作る必要があります。
官民等が集まり、スポーツによる魅力ある街づくりについて協議できる場を作り、スポーツを通し『豊かな栃木市の実現』を目指して2013年に設立した市民有志グループです。
現在は、スポーツの裾野を広げ、スポーツへの理解を深めてもらうことが、当団体の目的達成には必要との考えから、誰もが気軽に参加できる「ウォーキングサッカー」を手段として活動を展開しています。
当初は、以下の目的を持って、2つの事業を行うことを計画
(1)栃木県内初のウォーキングサッカー体験会の開催
→開催目的
・開催を通しての栃木市のPR効果(栃木県初のウォーキングサッカー体験会)
・『生涯スポーツ』推進への一助。また、スポーツを『する、見る、支える』文化の醸成効果を期待。
・地元で頑張って活動しているクラブのPR効果。
(2)タグラグビーとコラボしたウォーキングサッカー体験会の開催
→開催目的
・(1)の目的に加え、2022年とちぎ国体の栃木市会場デモンストレーションスポーツである『タグラグビー』の周知
実際は、(1)のみ開催。
(2)については新型感染症の社会情勢を考慮し中止しました。
(1)を開催したことにより、当会として考えている成果は以下のとおりです。
→幅広い年代から計40名程度の参加、メディア取材もあり、当初の目的は達成できたと考えています。
【活動の様子】


【体験会のチラシ】
※残念ながら、新型コロナウイルス拡大防止のため、実施できませんでした。


・日本ウォーキングサッカー協会(JWFA)の関係する事業として栃木県で初開催できたことが良かった。
・JWFA関係者をはじめ、参加者と交流できたことが良かった。
・当初は屋外イベントの一部として開催予定だったが、当日雨天のため、場所を変更しなければならなかった。
あらかじめ雨天時の準備はしたためスムーズに対応できた良い面もあったが、会場変更の周知等には時間をとられた。
・ウォーキングサッカーの周知、裾野拡大のためには、継続的な取組が重要だと考えますので、今後、自前のウォーキングサッカーチームを結成し、協議周知等を図っていきたいと思います。
この活動に寄せられたご意見・ご質問に対する回答は以下のとおりです。
【質問】・コロナウイルス感染症の影響により、タグラグビーとの連携事業が中止になったことは残念でした。今後も連携していく予定はありますか?
【回答】・タグラグビーとの連携については、新型コロナ対策などの条件が整えば、再度、合同の体験会の実施などの連携事業を実施してまいります。
【質問】・事業計画していたほとんどが未実施であったにもかかわらず、予算執行率が100%となっているのは当初の予定通りですか?
【回答】・執行率が100%となっているのは予定通りです。当初計画では2回の体験会を予定していました。最初の体験会に東京から講師2名をお招きするのと、チラシの作成、イベント保険等で、夢ファーレの助成金のすべてを使っています。なお不足額は自己負担とし、実施されなかった2回目のイベントに関する経費も自己負担の予定でした。