認知症にやさしいまちづくり事業
令和3年10月より「認知症にやさしいまちづくり事業」が始まりました。
認知症の方およびそのご家族が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、見守りシールの交付と、個人賠償責任保険の補助を行っています。
★認知症にやさしいまちづくり事業チラシ [Wordファイル/221KB]
栃木市認知症高齢者等SOSネットワーク事業
認知症の高齢者等が外出中に行方不明になった際に、市役所、警察、協力事業所、地域住民などが協力し、行方不明者を早期発見・保護する仕組みです。QRコード付きの見守りシールを交付しています。
ネットワークの見守り対象となる方は事前登録が必要です
事前登録をされた方は下記のサービスを受けることができます。
(1)見守りシールの交付
【どこシル伝言板】
見守りシールのQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、登録されている方のニックネームや対応時の注意点が表示されます。また、登録されているご家族などのメールアドレスに発見通知メールが届き、Web上の伝言版を通じて発見者とご家族がやりとりすることができます。
(2)個人賠償責任保険への加入(医師による認知症の診断を受けた方等の条件あり)
日常生活で起こした偶然の事故等で、他人に与えた損害を賠償する場合があります。個人賠償責任保険へ加入することで、そのような場合に保険金の支払いを受けることができます。保険料は市が負担します。
SOSネットワーク協力事業所(団体)を募集しています
SOSネットワーク事業の趣旨に賛同し、認知症高齢者等の見守りに協力いただける事業所(団体)は、市へ登録をお願いします。登録していただくと、認知症高齢者等が行方不明となった時に、発見協力をお願いするメールを配信いたします。
ご賛同いただける事業所(団体)は下記様式を地域包括ケア推進課窓口へご提出ください。
・栃木市認知症高齢者等SOSネットワーク協力機関登録票 [Wordファイル/22KB]
市民の皆さまの見守りが必要です
見守りシールを貼った人が不安そうしていたら…
(1)正面からやさしく声をかけてください。
(2)スマートフォンなどでQRコードを読み取ってください。
(3)伝言板にアクセスして、家族との連絡にご協力ください。