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令和6年度栃木市浄化槽設置補助金

印刷 大きく印刷 更新日:2024年7月12日更新
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令和6年度 浄化槽設置補助金の申込(交付申請)の受付

交付申請は新築と転換の2種類に分けて受付を行います。

受付の種類
新築 転換(単独処理浄化槽・くみ取り便槽からの設置替え)
令和6年4月1日から随時受付 年3回の募集を実施(募集スケジュールは下記参照)

受付時間:平日の午前8時30分から正午、午後1時から午後5時15分まで

書類提出の際の注意点​
  • 令和7年3月7日までに実績報告が可能な方の申請を受け付けます。
  • 申請書類は、下水道建設課に直接提出してください。
  • ​提出書類に不備がある場合は申請を受理できません。
  • 書類の提出はゆとりをもって提出してください。申請書の受理後に納税状況を確認し、市職員が浄化槽の設置場所の現地確認を行う等、交付決定までの審査は一定の期間を要します。(2週間程度)
  • ​交付決定前の工事着手は補助金交付の対象となりません。
  • 複数の施工業者から見積もりを取るなど十分な検討を行った上で申込してください。
  • 申請年度内に市の完了検査を受けて合格とならない浄化槽は補助金を交付できません。

転換の仮申請と抽選の実施

スケジュール 第1回(終了) 第2回(終了) 第3回
仮申請受付期間 5/20から5/31まで 7/1から7/12まで 8/26から9/6まで
予算枠 40基 35基 52基
申込基数 51基 19基  
抽選 6/5 午前10時  予算枠内のため抽選なし 9/11 時間未定
会場:上下水道局管理棟 管理棟の位置 
抽選結果 第1回抽選結果

9/11 午後5時頃公表予定

本申請提出期限 6/14 7/26 9/20
抽選要領
  1. 抽選は公平を期すため公開で行います。
  2. 希望者は抽選会に立ち会うことができます。
  3. 当選者は本申請提出期限までに申請書および必要書類を提出してください。
  4. 当選の権利を他に譲渡することは認めません。 
  5. 抽選結果は、抽選日の午後5時頃に当選番号をホームページにて公開します。(個別の連絡はしませんのでホームページでご確認ください。)

​事業の目的

生活系排水による公共用水域の水質汚濁を防止する目的として、し尿と雑排水をあわせて処理できる浄化槽を設置する方に対し、設置費用の一部を補助いたします。

補助対象者

  1. 対象区域の※専用住宅に国庫指針に適合する浄化槽を設置する方
    ※台所・浴室・トイレを備えた主に居住を目的とする住宅で、小規模店舗等を兼ねる場合は居住の用に供する部分が総床面積の半分以上。居住が目的であっても離れ・納屋等のみからの排水を処理するために設置する浄化槽は補助対象外。
  2. 工事着手前に職員が現地を確認できる方
  3. 申請年度内に工事を完了して、市の検査に合格できる見込みの方
  4. 市税の未納がない方
  5. 専用住宅を借りている場合、賃貸人の承諾が得られる方
  6. 販売目的の住宅は補助対象でないが、住居を目的としてこの住宅を購入しこれから浄化槽を設置する方が申請する場合は、この限りでありません。
  7. 敷地内処理装置については、放流先がない地域で浄化槽と同時に設置する方
  8. 単独処理浄化槽またはくみ取便槽の撤去費については、建物の建替え等を伴わないで転換をする方
  9. 宅内配管工事に対する補助については、建物の建替え等を伴わないで単独処理浄化槽またはくみ取便槽から合併処理浄化槽に入れ替える工事を行う方
  10. 下水道認可区域内については、合併処理浄化槽設置後、5年以上下水道の供用が開始されないため、現在も下水道が使用できない方(適切な管理がされていたことを証明する書類として、法定検査結果、保守点検の記録、清掃の記録[領収書等で可]が5年分必要。また、浄化槽使用開始報告書や工事完了報告書の写しなど、浄化槽の設置が完了した日が分かる書類が必要)

申請に当たって確認していただきたいこと

1.環境配慮型浄化槽のみ補助の対象となります。次のアドレスから型式をご確認ください。

環境配慮型浄化槽の型式一覧はこちら(一般社団法人浄化槽システム協会ホームページ)<外部リンク>

2.原則として、次の場合は補助の対象外となります。

既設の合併処理浄化槽を入れ替える場合(家の建て替えに伴い入れ替える場合も同様)

(例外)

(1)市外から転入される方が浄化槽を設置する場合

(2)市内の集合住宅(アパート等の賃貸住宅)に住んでいる方が浄化槽を設置する場合

(3)世帯員の増加に伴い市内に新築する専用住宅(分家住宅等)に浄化槽を設置する場合

3.補助金の申請は必ず設置前に行ってください。設置後の申請は認められません。(下水道認可区域内の申請は除きます。)

4.補助金の交付決定条件に違反し、交付決定を取り消された時は補助金の返還を命じられる場合があります。

補助対象区域

  1. 栃木市内の公共下水道認可区域及び農業集落排水処理区域を除く区域
  2. 栃木市内の公共下水道認可区域及び農業集落排水区域で一定の要件を満たしている区域

対象区域の確認について

 市では、公共下水道工事の進捗にあわせて、「公共下水道認可区域」の拡大と見直しを定期的(概ね年度毎)に実施していますので、申請時点で設置場所が上記1または2の区域となるのか、あらかじめ確認しておくことをお勧めします。
 確認は、下水道建設課窓口までお越しになるか、物件の位置が確認できる図面をFAX、メールでお送りください。回答に時間がかかることがありますので、ご了承ください。

補助金額

 浄化槽の規模及び敷地内処理装置の有無等により異なります。

費用区分 補助対象区域1 補助対象区域2

浄化槽

5人槽(延床面積130m2以下) 332,000円 332,000円
7人槽(延床面積130m2超) 414,000円 414,000円
10人槽(二世帯:台所と浴室が各2つ) 548,000円 548,000円

敷地内処理装置の設置
(放流先がなく浄化槽と同時に設置する場合に限る)

100,000円

-

単独処理浄化槽またはくみ取り便槽の撤去
(家の建替え等を伴わない場合に限る)

100,000円

-

宅内配管工事の実施
(家の建替え等を伴わずに単独処理浄化槽またはくみ取り便槽から合併浄化槽に転換する場合に限る)

300,000円

-

※補助金額は設置に要する費用ですが、上記の金額を限度とします。

※設置する浄化槽の人槽は、「建築物の用途別による屎尿浄化槽の処理対象人員算定基準)(JIS A 3302-2000)」に基づきますが、同基準のただし書きにより「建築物の使用状況により類似施設の使用水量その他の資料から明らかに実情に添わないと考えられる場合は、この資料などを基にしてこの算定人員を増減することができる」とされていますので、人槽の決定について不明な点がある時は、ご相談ください。

申請の流れ

 補助申請の流れは概ね以下のとおりです。

1.対象区域の確認

2.仮申請の提出(転換の場合のみ提出)

 ※申請額の合計が予算枠超過の場合は、抽選を行い当選者のみ交付申請書(本申請)を提出

 ※申請額の合計が予算枠内の場合は、仮申請提出者のみ交付申請書(本申請)を提出

3.交付申請書の提出

 ※未納があった場合、書類不備で差し戻し

4.納税状況の調査(提出から約1週間)

5.現地確認、書類審査

6.交付決定(現地確認から約2週間で決定通知書を発送)

7.工事着手

8.工事完了

9.実績報告書の提出(工事完了から30日以内)

10.完了検査(申請年度中に合格すること)

11.補助金の交付(合格から約1カ月で振込)

※下水道認可区域の申請については、交付決定後に実績報告書の提出となります。

また、年度内に完了検査を終了させる必要があることから、令和6年度については、令和7年3月7日を実績報告書の提出期限とします。

単独処理浄化槽をお使いの方へ

 し尿のみを処理する単独処理浄化槽は、水環境悪化の原因のひとつとなっており、浄化槽法では単独処理浄化槽を合併処理浄化槽へ転換する努力義務が定められています。詳しくは下記のリンクをご覧ください。

 対象要件を満たせば、合併処理浄化槽の設置と既設単独処理浄化槽の撤去が補助対象となります。

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