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減塩・野菜レシピのご紹介

印刷 大きく印刷 更新日:2024年12月26日更新
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「毎日野菜プラス一皿」「おいしく減塩1日マイナス2g」を心がけましょう!

 野菜を意識して食べたり、減塩に気を付けていますか?

 1日の成人の野菜摂取量の目標は350g以上です。令和4年度の県民健康・栄養調査結果では、男性310.5g、女性276.9gであり、前回調査(平成28年度)から男性は32.9g増加、女性は2.1g増加していました。

 1日の成人の塩分摂取量の目標は、男性7.5g未満、女性6.5g未満です。令和4年度の県民健康・栄養調査結果では、​男性10.7g、女性8.8gであり、前回調査(平成28年度)から女性は0.3gとわずかに減少、男性の増減はありませんでした。男女とも前回調査から横ばいであり、1日の目標量を超えている者の割合は男女ともおよそ8割でした。

 栃木市民の死因の上位を、がん、心疾患、脳血管疾患等の生活習慣病が占めています。生活習慣病(主に高血圧、脂質異常症、糖尿病等)とは、食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、発症・進行に関与する病気と言われています。食習慣における生活習慣病の予防には、食べ過ぎに注意し、バランスよく食べることや塩分を控えることが大切です。

 栄養バランスのよい食事にするには、1日3食、主食(ご飯、パン、麺類)、主菜(肉、魚、卵、大豆製品)、副菜(野菜、海藻、きのこ類)を揃え、そこに1日1回、乳製品、果物を加えることです。中でも、野菜は不足しやすく、塩分は摂りすぎる傾向にあるので注意しましょう。

 野菜に多く含まれる食物繊維は、コレステロールの吸収を抑えたり、食後の血糖値の上昇を抑える働きがあります。食塩を摂りすぎると血管への圧力が高まり、血管に負担をかけ、動脈硬化を進行させてしまうため、減塩が重要になってきます。

 市では、健康増進計画推進部会員や食生活改善推進員協議会の皆さんのご協力をいただき、減塩・野菜レシピを作成しています。

 作成したレシピは、このホームページの他、栃木市直売所連絡協議会加盟店11店、東武百貨店栃木市役所店に設置しております。季節の野菜で手軽にできるレシピです。ぜひ、ご家庭の献立にご活用いただき、「毎日野菜プラス一皿」「おいしく減塩1日マイナス2g」を心がけましょう!

 

 春レシピ

 かき菜のとろろ昆布和え

 キャベツと桜えびのコールスロー

 ニラとさつま揚げ入りチヂミ

 豆腐そうめんチャンプルー

 新たまねぎが入ったかぼちゃサラダのロールパンサンド

 変わりニラ玉

 春野菜サラダ

 かき菜のにんにく炒め

 

夏レシピ ~8月31日は野菜(831)の日です~

 8月31日は、「や(8)さ(3)い(1)」の語呂合わせから「野菜の日」とされています。

 野菜をたっぷり食べましょう!

 

 オクラと水菜の和風サラダ​

 トマトと玉ねぎのスープ

 あまいかぼちゃのサラダ

 夏野菜の粒マスタード塩麹和え

 なすとピーマンの味噌炒め

 栃木の野菜たっぷり簡単調理!!

 きゅうりとキャベツの塩昆布和え

 ナスの香味浸し

 

秋レシピ

 かぼちゃとたまねぎのマリネ

 豚肉ときのこの白滝チャプチェ

 きのことじゃがいもの中華みそ炒め

 大根のチーズ炒め

 にんじんのドレッシング和え

 ビタミンたっぷり野菜炒め

 ニラと小松菜と揚げの炒め物

 干しエビ入りいろどり炒め

 

冬レシピ

 New 根菜ときのこのあんかけ中華スープ

 New ねぎと卵の巾着煮

 麻婆かぶ

 白菜の甘酢サラダ

 大根の皮と鯖の水煮の炒め物

 野菜たっぷりすいとん豆乳鍋

 鶏肉とねぎの塩焼き

 白菜としめじのミルク煮

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