流産や死産で大切なお子さまを亡くされたご家族の悲しみは計り知れません。
つらい気持ちを抱えたまま、誰にも話すことができない方もいらっしゃいます。
流産や死産でお子さまを亡くされた方々が、つらい気持ちを抱えたまま孤立することなく、誰かに話しを聞いてほしいと思ったときに相談できる場所や利用できる制度をご案内します。
お子さまを亡くされた悲しみや辛い気持ちをひとりで抱え込んでいないでしょうか。
流産や死産は、かけがえのないお子さまとの別れであり、特に悲嘆を強く感じる出来事です。
「気持ちを聞いてほしい」「話がしたい」などのご相談がありましたら、栃木県不妊・不育専門相談センターまでご連絡ください。
TEL:028-665-8099
Mail: funin.fuiku-soudan@air.ocn.ne.jp
<開所時間>
毎週火曜日~土曜日及び毎月第4日曜日
午前10時~午前12時30分、午後1時30分~午後4時
(祝日、月曜日が祝日の場合の火曜日、12月29日から1月3日までを除く)
※メールは24時間受付可能ですが、返信は開所時間内となります。
栃木県ホームページ(流産や死産を経験した方へ)<外部リンク>
保健師・助産師等の専門職がお話を伺います。つらい気持ちが少しでも軽くなるお手伝いができればと思います。匿名でのご相談でも大丈夫です。
場所:栃木市今泉町2丁目1-40 栃木保健福祉センター2階
TEL:0282-25-3505
月曜日~金曜日 8時30分~17時15分(年末年始・週休日を除く)
栃木市で実施する産後ケア事業は、流産・死産された方もご利用いただくことができます。助産師の自宅への訪問等によって、心と体のケアを受けることができます。
※産後ケア事業の利用には利用申請が必要です。(事業所によってはご希望に添えない場合もあります。)
産後ケア事業について→詳しくはこちら
妊娠の届け出をして母子健康手帳交付後、流産・死産された方は出産応援ギフトの対象となります。
※出産応援ギフトは申請が必要です。
※子育て応援ギフトは対象となりません。
流産・死産の後の体調で心配なことがある方は、出産から2週間後、1か月後に産婦健康診査受診票を利用し、医療機関で健康診査を受けることができます。
産婦健康診査について→詳しくはこちら
『妊産婦医療費助成制度』は、受給者の方が病気やケガで健康保険が適用になる診療を受けた場合の医療費(一部負担分)を市が助成する制度です。妊娠の届け出をし、母子健康手帳を交付された月の初日から、出産(流産・死産を含む)した翌月末日まで該当となります。
※妊娠届出前の流産・死産も対象になります。
妊産婦医療費助成制度について→詳しくはこちら
死産届の手続について→詳しくはこちら
流産・死産を経験された方への相談支援等を行う都道府県等の相談窓口がこども家庭庁のホームページ上に公開されています。
社会保険関係等の情報も公開されていますので、ご活用ください。
こども家庭庁ホームページ(流産・死産等を経験された方へ)<外部リンク>