議会報告については、より多くの方に、自分のスタイルに合った方法で触れていただくことができるように、書面や動画などの様々な方法により報告を行いました。また、報告に対しては、アンケート(意見箱・ホームページ)による意見の集約を行い、161件のご意見の提出がありました。
報告のテーマ:市議会の役割と活動について~一般質問の傾向と議会改革の取組~
意見交換会は、市が行う「まちづくり懇談会ふれあいトーク」との差別化を図り、より深い、双方向の意見交換を行うことを目指し、年度ごとにテーマを決め、テーマに関係のある方を対象に行うこととしています。
今年度は「人口減少社会のまちづくり」を大きなテーマとし、未来の栃木市を支えていく若者世代の意見を聞くため、市内高校8校に全議員が4班体制で出向き、ワークショップ形式による意見交換を行いました。
意見交換会では、最初に議会や議員に関する理解を深めていただくため、昨年度作成した議会PR動画を上映。その後、「人口が減っても住みやすいまちってどんなまち?~総合計画をつくってみよう」をテーマにワークショップ形式により意見交換を行いました。ワークショップでは、まず20年後の理想とする栃木市の将来像を検討していただき、意見を模造紙に整理、それをもとに総合計画における将来都市像と将来都市像を実現するための基本方針を決定。その後、基本方針に沿った具体策について、行政・市民それぞれの立場で何ができるかという視点を持って議論を行いました。
貴重なご意見・ご要望を寄せていただき、ありがとうございました。
議会報告会結果報告書につきましては、令和5年度議会報告会報告書等からご確認ください。