6月29日、公益財団法人日本自転車競技連盟が主催する第28回全日本選手権個人タイムトライアル・ロードレース大会および2025全日本パラサイクリング選手権・ロード大会が渡良瀬遊水地で開催されました。当日は、天候にも恵まれ、多くの家族連れや自転車愛好家の方にご来場いただいたほか、キッチンカーの出店等もあり、大いに盛り上がりました。
また、栃木市主催によるロードバイクおよびキックバイクの体験会も併せて実施し、未経験・初心者の子どもから大人まで、多くの方にご参加いただきました。初めは、ロードバイクのブレーキやギアの使い方、乗車姿勢や降り方等の指導を受けながら慎重に乗っていましたが、慣れるにつれ、笑顔も増え、楽しみながら、魅力を感じていただくことができました。
ロードレース男子エリートでは、本市と連携協定を締結している宇都宮ブリッツェンから岡篤志選手と谷順成選手が参戦。両選手とも奮闘し、岡選手は19選手中5位という結果になりました。
今後も、市内及び県内で活躍するプロスポーツチーム等と連携し、スポーツを通じた地域活性化等を図ってまいります。引き続き、栃木市民スポーツ応援団"Strawberry Hearts"への入会をお待ちしております。
6月27日現在、谷中湖・谷中村史跡保全ゾーン付近でハンゲショウの葉が白くなり、見頃を迎えています。夏至から数えて11日目を半夏生(ハンゲショウ)といい、この頃に花が咲き葉が白くなることからこの名がつきました。
ハンゲショウの花は小さく目立たないので、葉が白くなることで花の存在を補い、虫を誘引し、受粉します。この白く見える部分は葉緑素が一時的に作られなくなるため、緑色が抜けて白くなる現象です。まるで葉が「お化粧」をしたかのように見えることから、別名「半化粧」とも呼ばれています。
6月19日(木曜日)、栃木市役所正庁において講座が開催されました。
テーマは、「アンコンシャス・バイアス」って何だろう?~「あたり前」や「普通」に潜む思い込み~と題し、市民・職員を含む約70名の方にご参加いただきました。
今回の講師である工藤敬子氏の「アンコンシャス・バイアスとは?」という説明から始まり、さらに「なぜ今、アンコンシャス・バイアスなのか」についてその理由など分かりやすくお話いただきました。
最後は、受講者からの質問にも丁寧に答えていただき、自分の価値観はみんなの価値観ではないからこそ「アンコンシャス・バイアス」と正しく向き合い、お互いを尊重し、より良いコミュニケーションを育んでいきましょう。と講座を締めくくられました。
講座が終了した後の、受講者の皆さんの充実した晴れやかな表情が印象的でした。
6月5日(木曜日)、栃木市立南小の4年生がとちぎクリーンプラザの施設見学にいらっしゃいました。
皆さんとても熱心に学んでおりました。
当施設では、市内の小学生や希望者を対象に施設見学を実施しています。
ごみ処理場の現状と役割について職員が説明し、毎年1,000名近くの参加者にご来所いただいております。
興味のある方は、まずは市ホームページのクリーン推進課「とちぎクリーンプラザの施設見学について」をご覧ください。
職員一同お待ちしております。