11月18日(火曜日)、栃木市ゆかりの元女子バレーボール選手で、1964年東京オリンピックのバレーボール女子金メダリストの半田百合子さんが市長を表敬訪問されました。
半田さん(現在は中島さん)は、栃木市立栃木南中学校でバレーボールを始め、栃木県立栃木女子高等学校を卒業後、日紡(現ユニチカ)で活躍しました。東京オリンピックでは「東洋の魔女」のレギュラーメンバーとして、バレーボール女子の金メダル獲得に大きく貢献しました。
1998年(平成10年)2月に「栃木の人たちが私の土台をつくってくれた。その恩返しに何かできないかとの思いから、多くの子どもたちにメダルを見てもらい、夢を与えられれば」と、東京オリンピックの金メダルを栃木市に寄贈いただきました。