市内中心部を流れる巴波川の春の風物詩「うずまの鯉のぼり」が、3月15日(水曜日)から5月14日(日曜日)まで開催されています。「いいこい」とかけて、1,151匹の鯉のぼりが巴波川を彩ります。期間中、遊覧船に乗船いただくと、船から鯉のぼりを眺めることができます。
春の風に吹かれ、気持ちよくなびく鯉のぼりと、巴波川沿いの歴史的な景観をお楽しみください。
3月4日(土曜日)、渡良瀬遊水地で春の風物詩「ヨシ焼き」が実施されました。当日も好天に恵まれ、渡良瀬遊水地の各所で黒煙が空を覆いました。
ヨシ焼きは、渡良瀬遊水地ヨシ焼き連絡会の主催で毎年実施しており、良質なヨシが育つよう病害虫を駆除し、枯れたヨシを焼くことで、春に多くの植物が芽吹くのを促す等の効果があるほか、野火(ヨシ原の火事)を防ぎ、地域の防災にも役立ちます。
今年は、4年ぶりに見学の自粛要請がない中での実施となり、多くの見学客が訪れ、ヨシ焼きの様子を撮影する姿が見られました。